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きみは気まぐれ子猫ちゃん

そのながいしっぽで
ぼくを誘う

カラダをすりよせながら
ワルツを踊る

きみの甘い匂いで
酔ってふらふら

きみは気まぐれで
ぼくに夢中だったのに
誰かのところで
まるくなってる

ぼくの用意したひだまりの
たまった部屋は
ピンクのバラの香りだけ
はなびらのベットで
待てど暮らせど
その日は来ない

忘れる頃にきみはやってきて
ふりだしに戻る
まずは新しいダンスから
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ワルツじゃないよ
気まぐれでも
いいけど
ぼくのことは忘れないでほしいな

by knazy | 2004-10-25 18:26 | あるアイのウタ  

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