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あったこともないひとに恋するってあるの?

ネット恋愛のさきがけだった友人の結婚式に
盛岡まで行って、歌まで歌ったことがあった。

コングラチュレーションというそのまんまの歌。
「夢の夜の夏」という「夏の夜の夢」をぱくったミュージカル。
もちろん、シェークスピアを下敷きにしている。

ぼく四季野夏男は高校演劇部の下っ端で
いつも栗かの子先輩や、森永ぐり子らクラスメイトと
演劇部の活動にいそしんでいる。

そのときに使われていたナンバーのひとつだった。

おぉ!栗かの子先輩はいまこんなところで活躍中!

ともだちだからって歌詞全文引用しちゃって後で怒られるかな?
まあ、そうでもしないと連絡してこないし(笑)

でも、見事にシンクロしているなあ。ほんとの私だってさ。

“ほんとの私”
歌 : 神谷奈津子
作詞・作編曲 : 谷口忠男 (Tanny)

二人暮らした あの部屋の灯かり
今は他の誰かを 照らしてる
心細さと 寂しさと 涙と
置き去りにした 怖かった
  何も分からずに
  愛を求めてた
  溢れる想いのままに
Lov’in you 愛している震える肩抱きよせ
  そして我がままな私の事を
  優しく叱って欲しいのあなたに

些細な事で ケンカばかりしてた
他に好きな人が いると思った
子供だったの 私今なら言える
かけがえのない あなただと
  夢を求めてた
   あの頃のように
  キラめく朝日の中で
Lov’in you 愛している怯える胸抱きしめ
  そして空高く飛び交う小鳥のように
  自由に生きるのあなたと

  夢が叶う事
  いつも語ってた
  二人にきっと戻れる
Lov’in you 温かな光の中舞い飛ぶ
  そして幸せな未来を今誓い合う
  ほんとの私とあなたと

by knazy | 2004-11-22 15:09  

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