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いかに生きるか

日本がためされている

日本を変えることも気質を知ったところで難しい話ですよね。単なるお話だけなら、それはそれで良いのですが、以前よりは日本の取り巻く環境は、変化しつつありますね。と言っても高度成長期のここ30年ぐらいの話だと思いますが。

日本国民が実態を知らず、やみくもに右往左往しても懸命ではないので、年金制度他様々な闇に照明があたり、今回のイラク人質事件のように日本ってこんなもんなんだと実態を知ったことは良いことだと思います。

そもそも国に保護してもらおうと言うのもどうかと思いますけど。割とそういう意見が多いので意外だと思いました。年金も国の保護も当てにしていないのは意外と自分だけだったりして。(^^;

明治維新や太平洋戦争に負けて、体制が変わるようなことでもないと、いくら世界に対してなんだかんだ言ったり言われたりでは、あまりにも自分がなさ過ぎるかなと言う感じがします。そうしたなか、気質と言うアプローチでもかまいませんが、自分を知るということが意外と役に立ちそうだと思いました。自分を知ることすなわち世界を知ると言うことにつながると思います。気質を知った上で自分を知ると言うことで、少しはほどぼりが覚めるということになるでしょうか。

問題はいかに生きるかと言うことではないかと思います。人質になった彼等3人も死ぬこともなく生きて戻ってきたわけですから、この経験を糧にして、強く生きられればと思います。

by knazy | 2004-04-23 13:14 | ココロのカタチ  

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