人気ブログランキング | 話題のタグを見る

九州大横断-彼女の自宅編

いよいよ彼女の自宅へと両親を連れてゆく、連れてゆくのはもっぱら頼りないナビ付マーチだw

どういうわけか、台風はぼくのことを避けて、三浦半島に上陸したようだ。ウクレレ教室とか大丈夫だったのだろうか?まだ、便りも出していないので、後で出しておこう。

どういうわけか、このナビは目的の近くで必ずロストする。彼女の住宅近辺を覚えていなければうろうろとするところだった。しかし、ぼくたちの女神うさぎ様wが目印だ。ぼくたちの縁をつなぐうさぎ様w





今回は彼女の自宅で、とりあえずはごあいさつ。ぼくも彼女のおばさんとおばあちゃんとはじめて会う。まあ、緊張の中にあっても気がどれだけ回ったのか?よく覚えていなかった。ただ、出されてた水羊羹がうまかったなあ。歩いて5分という場所に食事会をするためのホテルがあって、準備されているんだけど、予約の時間には30分も早い時間で、あいさつや互いの自己紹介などひとしきり済んでしまって、エンジェルがうろうろと歩き始めたところで、ようやくホテルに移動ということになった。

いま、考えてみれば母はすぐにでも席をはずしたかった様子で、何か居たたまれないようなことでもあったかなあと考えてみた。まあ、微妙な緊張感にどうすればいいか困ったということだったんじゃないだろうか?一方、父のほうといえば、まるで何も考えていない。ありのまま。相手方に失礼が会ってはいけないとかそういう既成概念を持ち合わせていないのだから、母が何かを心配したことはあったかもしれない。ぼくはぼくで、足がしびれていたたまれなかったw

あの厚いざぶとんというのは座りにくい上に、足がしびれやすいんじゃないかな?うちの実家のざぶとんとちがってかなり厚いんだ。彼女も足を投げ出しているわけで、それはそれでいいんだけど、なにしろ彼女のお父さんがしっかりと正座している人なもので、ぼくたちのことを気遣って胡坐をかいてくれるがすぐに正座していたりするものだから、すごいなあと感心する。正座に慣れているんだろうなあ。

それで、ホテルの料亭に連れて行ってもらって、ごちそうになってきた。実際は結納式のタイミングで行われる食事会に該当するわけだから、いろいろとこちらも考えていたりしたんだけど、思ったより、普通に過ごせてよかったかもしれない。父はお酒を勧められて遠慮なく焼酎を注文していた。
それで、仲居さんが運ぶ料理が父の周りで山盛り状態であったりして、酒を飲めば食事は進まないわけだし、話は盛り上がるのだろうけど、母からすれば、そういう父の思慮不足ということを非難したいところでもあるだろう。それで、母は落ち着かないようだった。ぼくは彼女が右隣に座っていて、正面におばさんと右斜めに彼女のお母さん、左斜めにおばあちゃんということで、父や母の気持ちなど慮ることもできなかったが、結果的には3回も彼女のおかあさんがぼくに東京で結婚式をやるんですか?と確認していたけど、それはそうとしか言えなかったし、日取りのこととか、その段取りについて、口を出したかったのだろうと思うけれど、彼女のお父さんが、うまく気遣ってくれて、本日のところは、それで終えることができたというわけだ。

さて、これから黒川温泉に。。。。

by knazy | 2005-08-30 13:56  

<< 九州大横断-婚約指輪編 九州大横断-フェリー編 >>